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弓鋸の柄の製作(Make a hacksaws handle)その8

DIY

鋸刃の組み込み(Install the hacksaw blade)

ボルトとナット(Bolts & nuts)

みなさんこんにちは。DIYヤーの、のぶたです。今回もDIYをしていこうと思います😬

前回は木製ハンドルと弓鋸本体の組み込みまで完了しましたので、今回は鋸刃の取り付けと、最終的な仕上げまで行って終了したいと思います。

上の画像のものは、弓鋸本体に付属していた刃を取り付けるためのボルトと蝶ナット、それから元のハンドルを取り外した分代わりの、M8ナットです。

右の画像で元の弓鋸のハンドルが確認できます。

黒いものが元のハンドルで、ナットが組み込まれていました。

ところが、M8ナットをこのボルトに通そうとすると、きつくて回らない・・・もしかしてインチネジなのかな?と思い、手持ちのM8ボルトと比較してみたけど、違いなし🤨

弓鋸付属の蝶ナットにM8のタッピングをねじ込んでチェックするも、するすると入るので、M8で間違いなし。

M8ダイス切り(M8 Thread cutting die)

こうなると、もとのボルトのネジが合っていないということになるから、ダイス切りで修正します。

バイス(Drill press vice)にボルトを固定して、ダイス切りをねじ込んでいく😶

画像の通り細い切り屑が出ました。このずれ分ナットが入らなかったということだね😮

弓鋸のボルト計6本全て修正。悪かったのは3本でした😗

スムーズ(Smooth)😄

これでM8ナットがスムーズに回るようになりました。

刃を付けたところ(The saw blade is installed)

これでほぼ完成。

補足(Supplement)

金床(Anvil)

リベットを叩くとき、下に金床を置いた方が作業がはかどりました。ただ、木材に傷が付かないように気をつけないといけない。おいらの場合、金床の表面をヤスリでならしたあと、テープを貼って養生しました。テープは画像のだとマスキングテープだけど、ダクトテープのように丈夫な方が良いです。

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リベットを叩いたあとはヘリが鋭くなってバリのようになってしまうから、そこをロータリーツールで削ります。

使用したビットはタングステンバー(Tungsten carbide bur)という超硬金属でできた刃で、大概の金属はなんのそので削れます。

弓鋸の金属部分は鉄地にクロムメッキ(Chrome coated)だったので、ピカールコンパウンドで軽く磨く程度にしました😗

金属みがき(Metal polish)

ボルトを通す金具の中が一部銅メッキ(Copper coated)が見えています。サビに見えるけど違うよ・・・😅クロムメッキの下地に銅メッキを施すらしく、その下地がなぜかむき出しなのね😯

ボルトとナットにはシリコングリス(Silicone grease)を塗りました。

なんでシリコングリスかというと、小さいグリースガン(Grease gun)が付いていて、使いやすかったからってだけです😆

Grease up

弓鋸の一本はうっかり破損⚡させてしまったから、自分用にします😔
柄に弓鋸本体を入れるときに強く叩きすぎてしまったのだ。

まあ、こうやって壁に掛けると、ちょっと雰囲気があってカッコいいね👍

完成(Finished)

一応これで、一連の『弓鋸の製作』シリーズは終了です😃

3年越しのプロジェクト終了に感慨もちょっとはあるような。というより反省点ばかり😓

なんだか、昔の宿題をようやくこなしたって感じですねぇ。

で、はたしてできた弓鋸をどうするか、売るとして『CREEMA』のカラーじゃないし、やっぱ『ヤフオク』なのか、ちょっと考えます。

あと、次の製作も決めていないや、まあ、ぼちぼちやりますので・・・ではまた👋

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