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ドリルのサビ取り

レストア

サビたドリルのサビ取り

サビたドリルども

みなさんこんにちは。DIYヤーののぶたです。

今回はドリルのサビを落として、また使えるようにしたいと思います。

おけ

ひとえにサビ取りといってもやり方は色々あって、おいらは、対象によって方法を変えてやっています。

以前鉋の刃のサビをとるときには、お酢に一晩漬けこみました。酢酸の力を利用したサビ取りやね。鉋のレストアその①のときにやっています(サビ取りの結果はその⑨まで飛ぶけど😅)。

今回はおけに水をはってやります💪

サビたドリルを水に沈める

サビたドリルをおけの水に沈めます。

セスキ炭酸ソーダ

そこへセスキ炭酸ソーダを投入し混ぜます。入れる量は1リットルの水に対して大さじ1杯くらいかな?

DC12Vアダプタ

そして、DC(直流)電源を用意。これはDC12V。

12Vの接続

この電源を水に沈んでいるドリルにつなげます。針金ハンガーを利用した導線にドリルを接触させて、そのハンガーには黒(マイナス)をつなぎ、もう一つの赤(プラス)をいらない鉄くずに接続する。このときに、鉄くずとドリルが直接接触しないようにね😎

気泡発生

準備ができたら、スイッチオン👍しばらくすると、ドリル側から気泡がでてきて反応していることがわかります。ここまで、何をしていたかというと、電気を利用したサビ取りのセッティングでした。

このまま一晩おけばかなりサビが落ちているはず!ちなみにガスがでるので、換気はしっかりとね😆

翌日の状況

そのまま一晩おいて、翌日見ますと、さび色が浮き、泡と、その他鉄以外の成分が混ざった、とてもそのままでは画像をアップできない状態のものになっていました😱

水洗い

ひとまず水洗いで確認。ほぼ黒サビ色になっていて、赤サビがかなり無くなっていることがわかると思います。一本だけ電気の接触が悪かったのか赤みが残ったけど、次の工程でサビが取れるならOK。

ワイヤーブラシ

バフモーターワイヤブラシ(ワイヤーホイール)で研磨していきます😤

サビ落とし

ワイヤーブラシと細かいところはドレメルも使って、この通り。いい感じでしょ?

ドリルオーガー

今回サビ取りしたドリルの内この4本はアーリーアメリカンなもの。日本ではなかなか珍しいものだと思う。こいつをですね・・・それはまた別の回で書こうと思います😆

それではまた、👋


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