ノミのひび割れ
昨日メタルロックにてひび割れケ所を補修した部分。
うまく隙間に入り込んだのか、ちょっとよくわかりませんが・・・🤯ひとまずはみ出ている部分を削ろうと思います。
全鋼製小刀『富士』雑務専用だ。こうした作業で刃が痛むから、使い捨てのカッターの方がいいのではという考えもあるけど、普通のカッターは両刃なので使いにくい。
切れの良さと、後で研げばいいやとの判断👍
削り取った後に50倍の拡大鏡で見たところ、一応隙間に充填しているのは確認できました🎉
口金とカツラの研磨
元々このノミに付いていた口金とカツラです。柄を外した時点で、ある程度のさび落としはしたけど、まだ内側にサビがあるので、回転ツールで研磨します。
こうした小さいパーツを保持するときはこんな感じのクランプが便利だね。手持ちだと回転のパワーでぴゅーっと、すっ飛んでしまう。
画像にある回転ツールはドレメル3000。ドレメルは3台目(3代目?)木工に絶対必要というわけではないけど、あるととても便利なのだ。
しかしこの口金、カツラと細っそいわ。最初についていた朽ちた柄なんて、シシャモみたいだったものな🐟
柄を作るよ
この細い口金に合わせるといっても18㎜φの太さは欲しい。とりあえず、いらなくなった鉋台から製材するよ。
長さは130㎜以上取れるから、大丈夫。バンドソーで20角に切ります。
切った材料のセンターをなんとなく出しておいて、角の面を取ります。
この作業をしておくとこの後の旋盤作業が楽になるのさ。
んで、部材の横にあるのはスイス製の替え刃式鉋。金属製フレームだから面取りしても台が痛みにくい。
でももうメーカー廃番だから替え刃も手に入らない。持っている刃を研いで使っている。まあ。あるから使っているって程度だけどね・・・😅
しかし、今日もここでタイムアップ!午前中に違う仕事をして時間を取られてしまった。
明日こそ旋盤作業だ!
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