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作業部屋の紹介

工房

~作業部屋~

ブログを始めて、なにを書こうかなと考え、とりあえず作業部屋でも紹介しようかなと思います。

手と木工房の作業部屋は普通の一軒家の一室にあります。

元々は和室、畳部屋だったのをフローリングに自分で張替え、作業機械を詰め込んだ感じです。

見事に散らかっていますねぇ😅

作業機械その①

カメラの感度がISO100のまま撮ってしまったので、ぶれてますね😑

手前の機械がバンドソー、工房にすると決めたとき最初に買いました。もちろんヤフオク中古です。

何で最初に買うとしたのかは、まず、大きな木材でも切れること、多少の曲線切りができること、音が丸鋸よりちょっとだけ静かなこと。などなどですね。

後ろに隠れている機械は、定番のボール盤、ベルトサンダー2種、糸鋸盤です。基本、どれも改良してますが、詳しい説明は別の回にしようと思います。

ちなみにこれらが乗っかっている台は移動式です。狭い部屋で作業するための苦肉の策です😉

作業機械その②

青くて細長い機械は木工旋盤です。榎本工業のAMINI No.2100

この旋盤が変わりもので、汎用性のあるインチ規格ではなく、オリジナルのミリ規格でアタッチメントを取り付けるものですから、そのままでは汎用品のスクロールチャックなどが付けられない...😓

もちろん改造しましたよ。画像中央下にあるONEWAYのチャックとかYUKIWAのドリルチャックとか、半ば強引ですが使えるようにしましたよ。

今度その改造についても書きたいと思います。しかし、この旋盤、長いのはいいとして、非力で回転速度変換がベルト掛け替えの二段階のみ...。おすすめはしません😂

ちなみに、画像右下に写っている機械はハープのバフモーターです。

作業機械その③

この不格好な代物は、ミニパネルソー(自作)です。

丸鋸はマキタの古いやつ。G-Funというアルミフレームを利用してスライドできるようにしています。精度はまずまず直角に切れます。

集塵カバーに洗剤の容器を使ってみまして(貧乏くさい)あんまり吸いません😂

これ以外にテーブルソーもありますが、今日は撮影できない状態(?)だったので、これも含めて別の機会に詳しく紹介しますね。

作業機械その④

これは3Dプリンター、よくあるFDMタイプです。

これが使えるようになるまで、めちゃ苦労した。組み立て~Marlinの設定~電圧とか電源回り~USBサーバー接続と・・・。これの話だけでも相当書くネタはありそう。

製品作りというより治具とか、ちょっとした接手作りに活躍してくれてます。

作業機械その⑤

これは何とレーザー加工機です。PODEAという国産メーカーが販売していて、制度、信頼性、安全性が高いので、選びました。

A4くらいのサイズの物が入って、切断や彫刻、絵を描いたりできる優れもの。

置き場所がなくて中空にあります(良い子はマネしないように)。

製品に刻印したり、高精度の型紙作りに使っています。

作業機械その⑤

ORIGINALMIND製CNCフライス(NCルーター)KitMill SR200

3DCADなんかで作図したデータからコンピューター操作で自動的に加工するというマシンです。

これがあれば木材からアルミくらいの金属まで、正確に切削してくれます。

もちろんこれも改良済み。高さを上げて30ミリ以上の厚みまで加工できるようにしたり、モーターを強化して、ミーリングチャック化。冷却兼集塵装置など。

まだまだ改造は必要そうだけど、とりあえず使えてます。

最後に

ここまでざーっと、汚い作業部屋と加工機械を紹介しました。それぞれの詳しい説明とか、今回紹介していないハンドツール類など、別の回にやっていこうと思っています。

機械や道具以外でも、刃研ぎや、修理、木工についてや、他にも興味のあることをアップしていきたいので、よろしくです。😀

追記:Wordpressの使い方がいまいちわからない・・・!!😆



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